冬の毛の処理落とし穴。はまる前にしっかり備えて、処理しましょ。

寒くなってきて、暖かい洋服で出かけるようになるこの季節。
コートで着込んでみたり、カラータイツであそんでみたり。


肌を見せる機会が一番少ないのは、やっぱり冬ですよね。


そんな冬にありがちな女子の考え方。
「露出しないから」「誰も見ないから」


「ムダ毛処理の必要はないでしょ。」


このセリフ、一年に一回は聞きますよね！(笑)


でもそんな考え方がムダ毛処理の落とし穴に・・・。


長袖長ズボンで、「別に見せないしいいでしょ。」と、ムダ毛の処理を怠っていませんか？　
中には、「私は腕も足も完璧に処理できてる。ぬかりないわ。」と、満足している方もいるでしょう。


でも本当に、それで完璧ですか？


この記事では、そんな皆さんに冬のムダ毛処理の落とし穴についてご紹介したいとおもいます。

そう、落とし穴は首の後ろの毛！

確かに、普段自分の首の後ろをまじまじ見ることなんて、あまりないですよね。


そもそも自分の後ろ姿を見る機会はそうそうありません。


朝髪をセットして、その確認にざっと見るだけ・・・。
なんて方が多いのではないでしょうか。


だから、首の後ろの毛は気づくのが難しく、周りの人に注目されても感づくことができにくいんです。


言われてみれば、お手入れしたことないかも。というあなた。
冬だからってこのムダ毛処理を怠っていると、ちらりと見えた首にドン引きされちゃうかも・・・。

女性らしさを演出してくれる首は、一年を通して露出されがちです。


ふとした時に見える首が綺麗な女性は、男女問わず引き付けちゃいますよね。


実際に、今年はオフショルダーのトップスが流行しましたね！

オフショルダーデザインの冬用ニットも流行の予感がしますから、首の後ろの毛のお手入れは尚更必須項目になりそうです。

ふとした時にみえる首は、やはりとても魅力的なようです。

自分も、ニットから覗く他とは一味違ううなじで、勝負したくなっちゃいますね。

でも、ただ首を露出すればいいというわけではありません。


例えば、前の席に座っているとってもお洒落で綺麗な女性。
彼女が髪をまとめようと髪をかき上げたとき、首の後ろの毛の処理が適当だったら、ちょっと残念に思いませんか？


お洒落や美しさは、一つ悪いポイントがあると他の努力が霞んでしまいがちなんです。


「あの人の肌すごくきれい。でもあの首の後ろの毛、気になるよね。」

「あの人すごくかわいい！でも首の後ろの毛のせいでちょっと・・・。」


こんなこと絶対言われたくないですね！


こんな意味で、うなじは最強の女の武器にも、唯一のマイナスポイントにもなってしまうんです。

ここまで来ると、首の後ろの毛が有るか、無いかで、同じうなじでもかなり印象が変わると思えてきますよね。

では、どうやって首の後ろの毛を処理しましょう？


自分でやるにも、やり方を知らないし・・・。

脱毛サロンと理容室、どっちが私に合ってるの？


そんな方に、処理の様々な方法をまとめてみたので、自分に合った方法を見つけてみてください。

ムダ毛処理の定番、脱毛サロン。


プロの方がしっかりやってくれるから安心ですね。

脱毛することによって、剃るよりもお手入れの頻度が結構変わってくるんです。
何度も通うより、頻度は少なく、且つツルツルにしたい方にはぴったりです。

脱毛後はお肌が荒れがちなので、アフターケアまで丁寧にしてくれるサロンにしましょう。


お手入れ後も、お肌に気を使ってくれるのがうれしいですよね。

脱毛サロンでなくても、美容院や理容院で処理できます。


特に理容院は普段からシェービング技術を使っているので、首の後ろの毛だってすっきり綺麗にしてくれます。


一回の値段も美容院ほど張らないので、首だけじゃなくお財布にもやさしいですね！

脱毛サロンや美容院、理容院では、首の後ろだけでなく、襟足部分の形まで処理してもらうと、首の後ろの毛の処理だけでなく、襟足にも自信をもって見せつけられます！。

どうしても外でお手入れする時間がない！という人は、セルフで処理しちゃいましょう。


脱毛サロンや美容室、理容室よりも安く済ませることができるのが、セルフの魅力。


セルフで済ませたい！という方のために、今回はセルフシェービングのポイントもまとめてご紹介します。

ただ、うなじ部分は自分では見ずらい場所なので、怪我しないようにだけは気を付けてくださいね。

電気シェーバーを利用すると、作業もよりスムーズになります。
耳の裏など、細かい部分も剃りたい時は、サイズも考えながら購入しましょう。

首の後ろの毛は見ずらいので、必ず二枚以上用意して、自分の目で確認できるようにしておきましょう。

潤滑油はシェービングの時に、保湿クリームや化粧水はシェービング後に使用します。自分に合ったものをゲットしておきましょう。

鏡があっても尚、見づらいうなじ。


手を滑らせて、必要な髪まで剃ってしまったら大変です。

剃りたい首の後ろの毛がしっかり見えるように、髪は首にかからない高さで結んでおきましょう。
髪が長い方は、まとめてお団子にしてしまうのがいいでしょう。

ただ単に、剃る、といっても、お肌や仕上がりのために注意しておくべきポイントがいくつかあります。

むらなく綺麗に処理したいし、
綺麗に処理できても、肌が荒れてしまってはがっかりですよね。

失敗で終わらないように、処理のコツをお教えします！
しっかり予習してから取り組みましょう。

カミソリで怖いことは、”カミソリ負け”。
必要以上に皮膚が傷ついてしまい、炎症を起こしてしまうことを指します。

綺麗に処理できても皮膚がヒリヒリ、真っ赤！
なんてことにならないように、正しい剃り方を知っておくことが大切です。

かみそり負けを防ぐ一番大事なポイントは、剃るときの方向！

毛を剃るときはまず、毛の流れに沿ってカミソリを動かしましょう。
こうすることで、肌に余計なダメージを与えずに剃ることができます。

この方法でどうしても剃り残しが出てしまったところだけ、毛の流れに逆らって剃るようにしましょう。

この心づかい一つで、後の仕上がりが変わってきます。

剃る前には、必ずボディクリームなどの潤滑油を塗っておきましょう。

さて、しっかり毛の潤滑油を塗って、毛の流れに沿って剃り、流れに逆らって剃るのは最小限に抑えました。

うなじは見違えるようにピカピカ！

でもこのまま放っておくわけにはいきません。

シェービングの後のお肌はとても敏感。
しっかりケアして、美しさを持続させましょう。

シェービングの後のお肌は敏感で、とても乾燥しやすいです。
放っておくと、ちょっとしたことで炎症になってしまうことも。

シェービングの後は、お肌に化粧水をたっぷり染み込ませて、乳液やボディクリームでしっかり保護してあげましょう。

そうすることで炎症を防ぎ、しっとり滑らかなうなじをゲットできます。

いかがでしたか？

普段生活している中で、意外と気が付かない、首の後ろの毛。

ここまで、これについて詳しく説明してきましたが、自分に見えなくて周りから見える場所をお手入れすることも大事なことだと思っていただけたでしょうか。

始めの方でお話ししましたが、首は”女の武器”であり、それは本人のお手入れ次第で、最強の武器にも、唯一の汚点にもなり得ます。

皆さん、ぜひ一度鏡に向かって、自分のうなじを見つめてみてください。

そこにあるのは、”最強の武器”ですか？

それとも、”唯一の汚点”ですか？

この記事を読んで、あなたも”最強の武器”を手に入れてくださいね！