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オリモノでかゆいのが辛い。そんな大人女子を救う方法を紹介

なんかデリケートゾーンがかゆいけど、もしかしてオリモノが原因かも。そんなことを思った人もいるのではないでしょうか。今回はそんなオリモノでかゆいと感じた女性のために解決方法を紹介します。気になるかゆみを軽減させて悩みを解決しましょう!

デリケートゾーン、オリモノでかゆいかも

かぶれて痛い、かゆい。気になる原因をリサーチ

デリケートゾーンのかぶれ、とくに女性は生理中やオリモノのムレで、かゆい原因になったり日頃からストレスを抱えていませんか?

デリケートな部分なので、かゆいけどすぐに掻くこともできないもどかしい気持ちになります。

そんな原因の対処法を考えましょう。

オリモノでかゆくなってしまう原因って?

汚れが繁殖してしまったのかも

オリモノの分泌物や、古い角質などがこびりついたものを恥垢と呼びます。

デリケートな部分には垢や尿などが付着しやすい場所です。

ナプキンや布で覆われた湿度の高い状態で長時間置かれると、雑菌が繁殖し、かぶれやかゆい原因になります。

身体と心に疲れをためない生活を心がけ、陰部を清潔に保つのが、かぶれを防ぐポイントです。

しかし、ビデなどで膣内を洗いすぎると、膣内を正常に保つ働きをしている乳酸菌を洗い流してしまうことになりますので注意が必要です。

もしかして膣カンジダが原因かも

腟カンジダは約5人に1人が経験する、女性にとってポピュラーな病気です。

原因は疲れやストレスによる免疫力の低下、抗生物質の使用などが多く、再発率が高いことも特徴です。

かゆい時に非常に強く、疼痛を感じることもあります。

かゆみをガマンしないで早めの対処を心がけましょう。

オリモノは体のサインの役割も

オリモノは体のバロメーター

オリモノは体調のバロメーターとも言われるくらい女性の身体の健康を表してくれます。

女性は生理前や排卵日前にオリモノの量が増えます。

また、ストレスや疲労によってもオリモノの量は変化します。

ストレスが原因でオリモノに異常が出てしまう理由は、卵巣機能の低下が挙げられます。

これは、不規則な生活やストレスなどが原因で卵巣の機能が低下し、膣内の自浄作用が弱まって膣内に炎症を起こしてしまうものです。

この場合は、かかりつけの医者に受診することで、炎症を治す薬を処方してもらうことができます。

■オリモノは年齢によって変化する

20代、30歳前後で卵胞ホルモンのピークを迎え、オリモノの量も増えてきます。

卵胞ホルモンの分泌が低下していく更年期が近づくにつれ、オリモノの量は減っていきます。

■生理周期によるオリモノの変化

オリモノの色が黄色っぽくなったり、いつもより量が多いときは、免疫力が落ちて、細菌に感染している可能性があります。

オリモノで違和感があった際は、クリニックで検査を受けるようにしましょう。

気になるかゆみを軽減させるには?

オリモノのかぶれはどのようにして対処すると良いのでしょうか。

かゆい原因を引き起こさないためにも3つの対処法を教えます。

■デリケートゾーンを清潔にする

デリケートゾーンを清潔にすると、新たな雑菌が侵入してしまう確率を下げ、かぶれの予防ができ、かゆい原因、感染症も防げます。

■生活習慣の改善

ストレスや疲れをためないことです。

ホルモンバランスが乱れるとオリモノの状態や体調も変わりますので、それだけかぶれやかゆい原因の発生も高まるのです。

■服装にも注意

オリモノシートを着用している間は、ピッタリしたジーンズや下着、化学繊維で作られた下着を避けるようにしましょう。

ピッタリした服はオリモノシートと肌が擦れやすく、化学繊維で作られた下着はムレやすく、かゆい原因をつくります。

ゆったりとした余裕のある服と下着、そして綿や麻でできた下着を着用するようにしましょう。

かゆいもと。雑菌の繁殖を防ぐ

蒸れによって雑菌は繫殖してしまう

下着の中やオリモノシートはムレやすい環境なので、雑菌が繁殖しやすい場所です。

一番良くないのは、オリモノシートを取り替えずに、長時間つけっぱなしでいることです。

不衛生な状態になり、炎症やかゆい原因を引き起こしてしまうこともあります。

最低でもこまめに1日2〜3回は替えるようにしましょう。

体調によってもオリモノの量は変わるので、多い日は特に面倒でも、こまめに取り替えることが大切です。

ムダ毛を処理して蒸れを軽減

ムダ毛の自己処理や脱毛をすることでその原因の一つである雑菌の対処をすることができるのです。

アンダーヘアは非常に毛質がしっかりしているため下着との間に適度な空間を作り出します。

その空間では温度や湿度が保たれやすく、殺菌が繁殖しやすい環境が常にキープされているのです。

自己処理や脱毛をすることで雑菌の繁殖を抑えることができ、ニオイやムレも起こりにくくなりますのでおススメです。

おすすめはこれ

■ジェイエステティック

VIO脱毛がセットになっているプランや、全身脱毛に全て含まれているようなものはなく、購入した回数の中で好きな部位を好きな回数に自分で振り分けで脱毛していくというプランです。

ジェイエステの料金は回数で決まります。

・1回~3回 ¥2,500/1回あたり
・4回~7回 ¥2,000/1回あたり
・8回~100回 ¥1,800/1回あたり

コレはSパーツの場合です。Lパーツは回数が増えるほど1回あたりの料金はかなり値引されるお得なコースになっています。

気になる口コミは?

デリケートゾーンの脱毛は初めは抵抗があり恥ずかしかったですが回数を重ねるうちにスッキリ綺麗になりました。

出典:http://okinawasen.web5.jp

痛みも少なく安心してできました。もっとはやく通っておけば良かったと思います。常に同じスタッフの方が対応してくれて通いやすいです。

出典:http://okinawasen.web5.jp

今までずっと悩んできたデリケート部分のムレは解消されました。毎日快適に過ごせるので女性の方にはおススメします。

出典:http://okinawasen.web5.jp

生理用品を見直して肌にあうものを

肌に優しいものを選ぶ

こまめに生理用ナプキンを変えてもかゆみが治まらない場合は、使用しているナプキン自体がお肌に合わないことがあります。

お肌に優しい繊維を使っているナプキンを選びましょう。

布ナプキンは肌に触れる部分はコットンで出来ています。

普段の下着を着けているような感覚でナプキンをつけることができ、通気性もよいためムレやかゆい原因も軽減されます。

生理中のお肌は特に敏感になっているため、いつもより気を使う必要があります

丁寧にデリケートゾーンを洗う

布ナプキンは色んなタイプが発売されているので、それぞれの説明書を参考にするのが一番良いです。

ただしここでは一般的な布ナプキンの使い方をご説明します。

布ナプキンは一枚の布で作られているタイプと、布で出来た吸収剤とナプキンの様な形をしたホルダーを2つ組み合わせて使うタイプの2種類があります。

どちらのタイプもそのままショーツに装着するだけでよいです。

中には、スナップボタンが付いているタイプや、夜型タイプなどの種類も色々とあります。

使用枚数は種類によりますが、1日3〜5枚くらい使う事が多いようです。

漏れてしまうのでは・・と不安に感じる人もいると思いますが、布の織り方が工夫されているものも多く、心配はいりません。

不安な方は下にナプキンを敷いて、肌に直接触れるのは布ナプキンにするという方法もあります。

布ナプキンにすると体が温かくなって、冷えによる生理痛が和らいだという方も多いようです。

布ナプキンの使い方は?

正しい洗い方

デリケートゾーンは皮膚が薄く粘膜も多いので、石鹸やボディソープを直接塗るのではなく、手や泡立てネットで泡立てたもので、優しく洗ったほうがよいです。

1 デリケートゾーンの洗浄には専用石鹸を使うこと
2 前から後ろへ洗ってゆく
3 泡を流すときはぬるま湯を使うこと

ただ表面だけを洗っていても綺麗にはなりませんが、洗いすぎも雑菌の繁殖からかゆい原因につながりますので節度を守って綺麗にしましょう。

おすすめアイテムはこれ

■コラージュフルフル泡石鹸 300ml ¥2,300(税抜き)

デリケートゾーンはムレやすくかゆい原因、カビや菌が繁殖しやすい場所ですので、雑菌やニオイも洗えるのでおすすめです。

また、コラージュフルフル泡石鹸は真菌&細菌をW抗菌できます。

泡タイプには、女性向けにピンク色のデザインボトルもございます。

女性のデリケートゾーンの洗浄にもお勧めです。

敏感肌の方にも使えますので安心です。

口コミは?

やわらかい泡で洗いやすかったです。ムレやかゆみの不快感がこの石鹸で消えました。

出典:http://delicate-zone.click

ワンプッシュで充分な量が出るので、デリケートゾーンだけ洗っています。きめ細かい泡で、洗い心地はとてもいい感じです。

出典:http://delicate-zone.click

刺激がないし、生理中など、匂いの気になる時期に使えるのでとても役立ちます。

出典:http://delicate-zone.click

今からできることでかゆみを解決

ムレや、かゆい原因の正しい対処法を知って、かゆみが起こらないように日頃から対処できるよう心がけましょう。

もし、かゆい原因が治まらない場合には早めにクリニックへの受診が必要です。

今すぐできる方法については、ぜひ今日から始めてみてください。

生理がまだの方は次の生理に備えておいて、かゆみの無い快適な生理を迎えられるようにしてみましょう。

少しでも女性らしく快適に過ごせるように日々のケアも大切です。

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