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脇毛の処理は、抜くvs剃るどっちがいい?メリット・デメリット

自宅で簡単に処理できる脇毛の処理方法として、カミソリ剃る方と毛抜きで抜く方が多いと思いますが、脇毛は剃るのと抜くのはどっちがいいの?そんな疑問を解決するためにそれぞれのメリット・デメリットを比較しました。普段あなたがやっている処理方法、実は危険だった!?

脇毛処理、あなたは抜く派?剃る派?

脇毛の自己処理は
肌への負担が大きいとは知っているものの、
急に処理しなければならない場合や
脱毛中でも自己処理のメンテナンスは必要ですよね。
そんな時あなたは脇毛を
毛抜で抜く派?カミソリで剃る派?
どちらを選択していますか。

どちらが肌に優しい方法なのか、
脇毛処理の正しい知識をご紹介します。
自己処理の方も、
サロン通いの方も参考にされてくださいね。

カミソリ

カミソリといっても種類が豊富で、
T字・I字型、
3枚刃・5枚刃などがあります。
脇毛処理専用の剃刀であれば、
シェービングつきのものが多く、
薬局などで購入できます。

刃の安全ガード付きのものと
無しのものがありますが、
処理のミスを考えると
安全性の高いガード付きをおすすめします。

刃の枚数が多いほど、
剃り残しが少なく綺麗に剃れるとされており、
肌にかかる圧力も分散され、
負担も軽減されるようです。
カミソリは替え刃を買い替え又は、
使い捨てとなります。

薬局などで購入できるので、
手軽に手に入りやすく、
低価格であるため利用者が多いカミソリ。
脇毛処理専用のカミソリや、
石鹸つきタイプもあります。

毛抜き

毛抜きに使用するのは、
毛抜きと呼ばれるピンセットのみです。
大体¥1,000程から購入できます。

抜くと毛根にダメージが与えられて、
そのうち生えてこなくなる
なんて噂を鵜呑みにして、
抜くことを続けている方もいるはず。
気になる箇所を徹底的に
抜いて処理することができます。

脇毛は抜くのと剃るのどっちがいいの?

脇毛の処理って本当のところ、
抜くのと剃るのどちらが良いのでしょうか。
肌に与えるダメージや
トラブルもご紹介します。
今まで勘違いしていた情報が
あるかもしれませんよ。

・処理が楽なのは「剃るカミソリ」

剃るカミソリならば、処理をする時に
腕を上げて脇毛をササっと処理できます。
剃ることに慣れると、
数分で終わることも出来ますよね。

それに比べて毛抜きは、
目で見て腕を上げて抜く作業があります。
1本2本ならすぐ終わりますが、
両方の脇毛全て抜くとなれば
1時間ぐらいかかるのではないでしょうか。

抜く場合には、痛みもあるので
楽かどうかで考えるのなら、
剃るカミソリの方が楽ですね。

・処理後に生えてくるスピードが遅いのは「抜く毛抜き」

カミソリは、肌の表面に
出ている毛を剃るだけですが、
毛抜きの場合には、
脇毛を毛根から引き抜くので、
生えてくるスピードは
遅いと考えて良いでしょう。

抜く場合の処理の間隔は
大体2週間ほどで
剃る場合だと2日ほどの間隔が
平均のようです。

・肌へのダメージが少ないのは「剃るカミソリ」

剃るカミソリと抜く毛抜きどちらも
肌へのダメージはありますが、
どちらかでいうと
ダメージが少ないのは、
剃るカミソリです。

抜く方法は肌を引っ張っていることと同じで、
生きた細胞を引き抜くということをしています。
表面からは見えない毛穴の奥で、
出血をしているのです。

抜く痛みもそれほど感じないので、
毛抜きはダメージが
少ないように思えますが、
剃る場合よりも毛根や
細胞へのダメージは大きいのです。

当然、肌への負担がかかり、
毛穴がブツブツとしたり、
色素沈着が起きやすいです。
そのまま毛抜きでの処理をしていると、
皮膚が引きつれてしまうこともあります。

どちらの処理法も肌トラブルになる可能性が高い…

しかし、どちらの方法も肌トラブルに
なる可能性が高いのです。
それぞれどのようなトラブルが
起きやすいのかまとめてみました。

カミソリでの肌トラブル

・肌が赤くなり痒みがでる
カミソリの刃に負けてしまい、
痛みや痒みがでることがあります。
元々の肌の強さにも関係がありますが、
乾燥している場合にも起こります。
赤みや痒み、痛みが出る場合には、
カミソリの使用を控えたほうが良いでしょう。

・カミソリの刃で肌が傷付く可能性がある
ワキの表面は平らではないので、
力を入れすぎたり、
角度が正しくないと傷つけてしまうことがあります。

・色素沈着
皮膚が傷つき守ろうとすることから、
色が黒ずんで見えたり、
毛穴が黒くなります。
できるだけ処理する間隔を
空けましょう。

・埋没毛やシコリができる
皮膚表面の肌荒れや乾燥が原因となり、
埋没毛やシコリができてしまうこともあります。
時間が経っても、残る場合には病院で診察を受けてみましょう。

毛抜きでの肌トラブル

・埋没毛ができてしまう
抜くときに皮膚や毛穴に負担がかかることで
埋没毛ができてしまいます。
酷くなると皮膚が硬くなり、
鳥肌のような毛穴に
なってしまうこともあります。

・毛穴内部が炎症を起こしてしまう
無理やり力任せで抜いてしまうと、
炎症を起こしてしまいます。
抜いた後に痛みや赤み、
ブツブツがでてしまうようです。

・色素沈着
剃る方法と同じく、
肌にダメージが与えられることで、
黒ずんで見えることもあります。
酷くなると、自己処理を辞めても
後が残ってしまうこともあるようです。

肌へのダメージが気になる方は

脇毛の自己処理を続けて
肌トラブルを抱える前に、
ダメージが少なくお肌に優しい
自己処理法を2つ紹介します。

電気シェーバー

自宅で脇毛の自己処理をするのであれば、
皮膚に直接刃が当たらない
電気シェーバーがおすすめです。
価格は¥2,000~と低価格から
あるので試してみてはいかがでしょうか。

脱毛サロン

医療脱毛と比べてお値段も安く、
気軽に通いやすい脱毛サロン。
幅広い年齢層の女性が通っており、
全国展開しているサロンも多いので、
自宅近くのサロンを見つけることが出来ますよ。

脇毛の脱毛でおすすめは『ミュゼ』

脱毛してみたいけれど、
サロンが不安だと感じるのであれば、
ワンコインから通える
脱毛サロンミュゼがおすすめです。

ミュゼは全国に180店舗以上あるので、
お家や会社の近くでサロンを選ぶことが出来ます。
脇毛の脱毛であれば、
施術時間も3分程なので、
楽に通うことが出来ますよ。

脇毛の脱毛であれば、
施術期間・回数共に
無制限コースもあるので、
剛毛で不安、追加料金が不安、
という方にもミュゼは選ばれています。

WEBからカウンセリング予約をすると、
両わき+Vライン美容脱毛完了コースが
¥100で脱毛できるんです。
電話予約の場合は、¥2,400となりますので
WEBからの予約がお得ですよ。

カミソリでも正しい剃り方をすれば大丈夫!

カミソリでも、正しい剃り方をすることで、
肌トラブルから守ることができるんです。
正しい使用法をご紹介するので、
参考にされてくださいね。

1・ムダ毛を剃る前に清潔にする
雑菌や炎症などトラブルの原因を避けるため
カミソリで除毛する前には
清潔にしておきましょう。

2・蒸しタオルで温める
蒸しタオルでお肌を温め柔らかくして
ムダ毛を剃りやすくします。
蒸しタオルは塗らして硬くしぼったタオルを
電子レンジで1000w1分間温めるだけです。
簡単に用意することができますよ。

3・シェービングクリームを使用する
石鹸やボディソープを使用しがちですが、
肌表面の皮脂を落としてしまうので、
お肌が乾燥してしまいます。
お肌をしっかり保護する成分がはいっている
シェービングクリームを使用しましょう。

4・順剃りでお手入れをする
できるだけ綺麗に剃るためには、
逆剃りをしたいのですが、
脇はとてもデリケートな部分ですので
肌荒れを引き起こしてしまう可能性が高いです。
順剃りでお手入れをしましょう。

5・冷水・保冷材等で冷やす
処理後は、毛穴を引き締めることで、
毛穴を守ります。
痒みや痛みも起きにくいので、
冷やしてあげましょう。

処理後に入浴すると
炎症を起こしやすいので
気をつけてくださいね。

6・アフターケアをする
お手入れが終わったら、
アルコールが含まれていない
化粧水や乳液などを塗りましょう。
特別なものでなくても構いません。
保湿効果の高いものを使用すると良いでしょう。

正しいカミソリの使い方を覚えて、
肌トラブルを起こさないように
お手入れしてみてくださいね。

肌に優しい処理方法を選びましょ♡

今までしている脇のお手入れは、
お肌にとって優しい方法でしたか?
間違ったケアは今すぐやめて、
自分のお肌に優しい方法で
脇毛のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。

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