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    ムダ毛を剃ってもいいの?肌に優しく剃る方法やメリット・デメリット

    ムダ毛の自己処理をカミソリで行っている女性は多いようでが、剃るのは肌ダメージが大きいと言われています。今回は、肌に負担が少なく剃る方法やムダ毛をカミソリで剃ることのメリット・デメリットをまとめてみました!処理後は保湿を忘れずに♡自分のお肌を大切に脱毛しましょ♡

    ムダ毛を剃るのはOK?

    ムダ毛が伸びているのを見つけたら、どうしますか? カミソリでパッと剃りたくなりますよね。手軽で、すぐムダ毛が消えますから。それに安上がりだし。
    でも、肌が荒れるとか、毛が太くなるとか、よく言われています。本当なのでしょうか。それとも、ムダ毛は剃っても大丈夫?

    カミソリでムダ毛を剃る【メリット・デメリット】

    メリット

    カミソリでムダ毛を剃るメリットは、手軽にできること。カミソリならコンビニなどですぐ買えて、簡単に使えます。

    また、値段がわりと安いのも助かります。カミソリ本体はほぼ¥1,000以下で買え、替え刃つきでも¥2,000しないのが普通です。

    デメリット

    カミソリでムダ毛を剃るデメリットですが、剃った後の肌があまり綺麗に見えません。毛の根元が黒く残りがちだし、ワキのように肌がざらついていると刃がひっかかって、突き出たところの皮膚が切れて血が出たりします。

    また、カミソリでムダ毛を剃ると、つるつるになっても、またすぐに毛が伸びてきてしまいます。触るとチクチクすることもありますね。

    剃る方法をまちがえると、肌のダメージが大きくなることもあります。

    体験談

    それでは実際に、カミソリでムダ毛を処理してうまくいった場合と、失敗してしまった場合の体験談を見てみましょう。カミソリで剃るときにやってはいけないことや、これが大切だというコツがわかるかもしれません。

    綺麗に剃れた体験談

    では、うまくいったときの例を。
    「普段は剃ることがほとんどなので、毎日剃るとお肌が荒れてくるため、日を置いて剃った時にはお肌もつるんとして毛穴も目立たず綺麗になります。
    逆に毎日続けると、肌もガサガサで粉をふき、毛穴(剃り残し)等が目立って汚いです」
    というのは、39歳の女性。ムダ毛を剃るのは何日か間を空けたほうがいいんですね。

    失敗しちゃった体験談

    今度は、剃りすぎて肌を痛めてしまった例を。

    中学生のとき、男子に脚が毛深いと言われて傷ついたKさん(21歳 学生)の話です。

    「カミソリ傷が化膿しだし、白いソックスに、膿や血がしみだす始末に・・。
    見かねた母に大学病院に連れて行かれ、そこでは「アトピー性皮膚炎」と診断されました。」


    この方のように、正しいやり方を知らないでムダ毛を剃ると、肌に大きなダメージを与えてしまうのですね。

    肌ダメージを少なくムダ毛を剃る方法

    それで、できるだけ肌を痛めずにムダ毛を剃る方法を調べてみました。

    おもな手順をまとめると、
     ①肌を綺麗にする
     ②蒸しタオルで温める
     ③シェービングクリームやワセリンを塗る
     ④清潔なカミソリの刃を使う
     ⑤毛の流れに沿って剃る
     ⑥保湿をする
    となります。

    この流れを、以下で一つ一つ詳しく説明します。

    ①肌を綺麗にする

    一日を終えたお肌は疲れ、汚れています。それに乾きぎみ。
    ムダ毛を剃る前に、スキンケアシートなどで拭いて、清潔にしましょう。

    入浴してお肌を清潔にしてからでも、もちろんOKです。
    ただ、お風呂場でムダ毛を剃るのは避けましょう。 
    お肌が柔らかくふやけた状態でカミソリを使うと、いっそう痛めやすくなります。

    ②蒸しタオルで温める

    ふだん、お肌の毛穴は閉じています。その状態で剃ると、固く締まった毛穴の奥にカミソリの刃が届かず、黒いポツポツになりがちです。

    そんな毛穴を開くため、蒸しタオルを使います。

    蒸しタオルの作り方です。

    洗面器などに水を入れ、タオルを細く畳むか、ナルト巻きのように巻いて、水にタオルを浸します。
    蒸しタオルは、水滴が出なくなるぐらいやや硬めに絞りますが、あまり絞り過ぎてもよくないです。

    絞ったタオルをレンジで温めます。1~2分ぐらいでOK。熱くしすぎると、お肌がやけどします。

    蒸しタオルの用意ができたら、剃る箇所に当てて、毛穴を開かせます。これで毛の根元近くまで剃ることができて、剃りあとが綺麗になります。

    ③シェービングクリームやワセリンを塗る

    ムダ毛を剃るとき、いきなりカミソリを当てるのはNG!
    必ずシェービングクリームやワセリンを塗って、お肌を保護してから剃ってください。

    石鹸やボディーソープがいい、と言われますが、実はこれもよくないんです。
    お肌を保護しているのは油分。ソープ類では、その大切な油分が落ちてしまいます。

    なお、ベビーオイルは使って大丈夫です。

    ④清潔なカミソリの刃を使う

    剃るカミソリはとても大事です。そっと当てただけでなめらかに剃れるような、新しいカミソリを使いましょう。
    刃の切れ味が悪いと、何度も同じところを剃って、肌を傷つけてしまいがちです。

    剃り終わった後のカミソリは、よく洗って風通しのいい場所で保管しましょう。

    お風呂場に置きっぱなしにするのは、衛生上よくありません。湿気が高く、意外と雑菌が多いのです。

    そして、このカミソリまだ剃れるな、と思っても、定期的に新しい刃に取り替えるのをオススメします。

    ⑤毛の流れに沿って剃る

    毛の流れに合わせて剃りましょう。逆剃りすると肌を強く引っ張って、深剃りになりやすいので、肌にダメージを与えてしまいます。

    無理に逆剃りしなくても、カミソリの刃が新しければ、するっときれいに剃ることができます。

    カミソリは、上から下へ優しく動かしましょう。
    何度もくりかえして同じ個所を剃ると、お肌が傷ついてしまうので注意してください。

    ⑥保湿をする

    ムダ毛処理をした後は、必ずお肌にボディ用の化粧水かローションを塗ります。これは保湿のためです。

    ただし、原料にアルコールが入っていると、ヒリヒリとしみるので、避けてください。

    化粧水の後に、ごく薄くワセリンかベビーローションなどを伸ばしておくと、さらにいいです。
    お肌へのダメージを少なくするために、このようなアフターケアを忘れないでくださいね。

    おすすめカミソリ♡

    ジレットヴィーナス スワールホルダー

    ジレットヴィーナス スワールホルダー 替え刃2枚つき ¥991

    ジレットのヴィーナススワールは、史上初のヘッドが動くフレキシボールと、肌にぴったり合う曲面フィット5枚刃が付いて、剃りにくい箇所にしっかりとフィット。剃り残しを作りません。
    お肌保護のモイスチャーグライドリボンが刃の奥に、またムダ毛の向きをそろえるマイクロファインコームが刃の下にあって、無理せずなめらかに剃れます。

    脱毛サロンは、お肌に優しい♡

    ここまで、お肌に優しい自己処理のやり方を述べてきました。ただ、楽で仕上がりのきれいなムダ毛処理は、やはり脱毛サロンが一番です。

    自分でムダ毛を処理する場合、毛は剃っても剃っても、同じだけまた生えてきます。
    しかし脱毛サロンで処理すると、ムダ毛は弱って次第に生えてこなくなり、自己処理がどんどん楽になります。

    ムダ毛が減るだけではありません。脱毛サロンでは光脱毛の機械を使用して、毛を細くしていくため、脱毛した後の肌がなめらかになります。

    ミュゼ

    一口に脱毛サロンといってもたくさん営業していて迷いますが、その中で評価が高く、安心して通える脱毛サロンに、ミュゼプラチナム(ミュゼ)があります。

    全国に185店舗を展開している大手サロンで、技術とサービスのよさはよく知られています。
    今年は秋のキャンペーンにも力を入れていて、
     「ミュゼはじめてコース:両ワキ・Vライン美容脱毛完了コース+全身から選べる1ヶ所 ¥780」
    を、10/31まで実施しています。

    肌に優しく剃り方を身に付けましょ♡

    自己処理の大変さはわかっていても、しなければならない場合がありますよね。そのときは、なるべく大事なお肌を痛めないように、気をつけましょう。

    きれいな肌はみんなのあこがれ。
    美肌を目ざして、これからも自分を大切にしてがんばりましょう!

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